近況
まどかマギカ劇場版見てきました
先週前編、今日後編見ました。
なんかよくわかんないんだけど職場の同期と見に行きました。
新社会人になったときはこんなことになるとは思わなかったよ。
で、肝心の映画の内容ですが、なかなか面白かったです
全体的に設定とか流れは非常によくできているなぁと思いました。
前編の終わりから後編の頭あたりまではまどか達がだんだん物語に巻きこまれて行く感じや
その中で少しづつ明らかになる真実というのが上手く絡み合って、続きが気になる感じで見ることができました
後編の中盤で、物語の核心に迫り、以前友人が言っていた「コネクトはほむらの歌」という言葉の意味がわかったりで
非常にいい作品だと思いました。
ただ、若干引っかかったのが最後の超展開っぷり
まぁ設定が破綻なく物語を奇麗に完結させるにはこんなもんかとも思います。
あとはワルプルギスの夜の正体。あれは何なんでしょうね?
普通に考えて、魔女はもともと魔法少女。
で、見てた感じの設定から考えればワルプルギスの夜は元々相当強い魔法少女だと思うわけですよ。
魔法少女の希望が大規模であるために絶望も大きい→強力な魔女になる 的な。
そうなると、生まれる過程とか何か大きな物語があってもおかしくないと思うんですよね。
だもんで何でワルプルさんが生まれたのかなぁと非常に気になりました。
そういえば続編やるみたいですね。個人的にはありだと思います。
魔法少女になるための願いを叶えれば、その為に世界に歪みが生まれる。
まどかの願いによって、その歪みにより魔女が生まれることは無くなった。
でも願いに対する歪みが生じるという事実があるわけで
それはさやかみたいに消滅という形で個々の歪み清算されているのでしょうか?
それとも魔獣(だっけ)という形で釣り合いをとっているのでしょうか?
でも、まどかの願いに対して世界に生じた歪みがあると思うんですよ
その歪みどういう形でかまどかの残した世界に残っても不思議はないと思うんですよ
一応すべてそれをまどかが受け入れる形で完結させているとは思うんですけど
もしまどかの残した世界にまどかが生んだ歪みがあるとしたら
そこでまた新たな物語が生まれるわけで、それが新編として繰り広げられるなら個人的には納得いくんですよね。
まぁでも久々に面白い・・・というかしっかり創られたアニメをみたなって感じで個人的には満足です。